桜エビと枝豆とツナの炊き込みご飯

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こんにちは。やまさんです。
いやぁ~寒くなりました。富士山はすこ~し雪が積もり、冬らしい景色になってきました。今年はA香港型のインフルエンザが流行るとか。今のうちから寒さに備えた体力づくりや免疫力を高めておきたいですね。

さて、桜エビの秋漁が始まりました。
そこで、生桜エビを使った炊き込みご飯をご紹介します。
興津の「もとよし」の女将が教えてくれたもので、材料は枝豆・生桜エビ・ホワイトツナ(缶汁ごと)・めんつゆの素です。
桜エビの香りがする季節のお料理をご家庭でも簡単に作れますよ。贅沢な気分になれる一品です。

ここで少しお勉強タイム (^_^;)
桜エビのカルシウムは普通の牛乳の約6倍。その他マグネシウム、リン、鉄、銅、亜鉛など重要な栄養分を豊富に含み、さらにEPA、DHA、タウリンなども効率よく摂取出来ます。また桜えびの赤い色は、アスタキサンチンという成分で抗酸化作用があり、免疫細胞を活性酸素から守るはたらきがあるそうです。
また、枝豆のタンパク質にあるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCと共にアルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける働きがあり、飲み過ぎや二日酔いを抑える働きがあるそうです。

年末に向けてお酒を飲む機会も増えるこの時期にぴったり!
是非一度おためしくださいね。
(2010.11.17)